研究成果の発表「アミロイドβペプチドの排除や毒性防御に働くタンパク質が高齢者の認知機能低下の血液バイオマーカーになる」

当社を含む研究グループが行ってまいりました研究にて、脳内でアミロイドβペプチドの排除や毒性防御に働くタンパク質、いわゆるシークエスタータンパク質の血液中の変化が、認知機能低下のマーカーになるということが明らかになりました。
今後さらに検査の精度を高めるとともに、早期発見・早期予防の実現に貢献して参ります。

記者発表資料:研究成果について

論文タイトル

「 Amyloid-β sequester proteins as blood-based biomarkers of cognitive decline」
アミロイドβペプチドの排除や毒性防御に働くタンパク質は、認知機能低下の血液バイオマーカーになる
掲載論文

掲載雑誌

「Alzheimer’s & Dementia: Diagnosis,Assessment & Disease Monitoring」
(アルツハイマー病と認知症:診断、リスク評価、進行モニタリング)
Editor-in-Chief: Peter J. Snyder, Ph.D.

本件についての問い合わせ窓口

株式会社MCBI つくばラボ
茨城県つくば市天王台1-1-1 筑波大学産学リエゾン共同研究センター303
029-860-6001、029-855-5071

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