予防検査事業

これまでの研究で発見したバイオマーカーを活用し、病気になる前に気付くことができる検査、病気を予防するために活用できる検査を提供しています。
現在実用化されているのは、認知症分野のバイオマーカーを使った「MCIスクリーニング検査プラス」。認知症の早期発見を促進する血液検査です。併せて推奨しているのが、認知症の遺伝的リスクを確認する血液検査「APOE遺伝子検査」です。

MCIスクリーニング検査プラス APOE 遺伝子検査

認知症に関する予防知識の
啓蒙、情報発信事業

バイオマーカーを探求するにあたり、認知症発症の傾向を捉えることができ、予防に関する世界の最新情報も自ずと蓄積されてきます。これらのノウハウを活用し、一般の方への啓蒙に貢献します。
WEBサイト及び予防教室というかたちで、認知症に関する正しい情報の提供、認知症のメカニズムから世の中を取り巻く状況を含めて、認知症予防の情報を提供。さまざまな取り組みを紹介し、ひとりひとりが自身で予防を実現できるようサポートします。

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共同研究、効果測定支援

バイオマーカーを用いた共同研究として、比較的規模の大きな長期的介入による経過観察を実施しています。
また、開発中の飲料やサプリメント、運動などの取り組みが認知症予防に与える効果や、MCIリスクの軽減に関する効果を可視化し、データを解析。数ヶ月単位での効果測定として商品開発にご活用いただいております。

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