2023年度に大阪府で実施した認知症「予防」発信事業が、交付金活用の好事例として厚労省HPに掲載されました。
認知症「予防」発信事業は、当社の「MCIスクリーニング検査プラス」を活用し、市町村が実施する運動教室などの認知症予防プログラムの効果を検証することで、効果的な認知症予防事業を大阪府内市町村に普及させるものです。

枚方市、田尻町で実施した結果では、それぞれで実施した認知症予防プログラムにより、MCIリスクが低減されていることが明らかになりました。
運動面だけでなく栄養面の指導強化の必要性も明らかになり、市町村の認知症施策推進が大きく貢献されていることが分かりました。

■保険者機能強化推進交付金及び介護保険保険者努力支援交付金（厚労省HP)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_17527.html

■保険者機能強化推進交付金等 活用事例（令和５年度版）PDF
https://www.mhlw.go.jp/content/12300000/001263989.pdf