認知症を予防する習慣を提案する『認知症予防習慣』

現在高齢化の進行に伴い認知症患者が増加している中、5年後の2025年には730万人にのぼると推測されています。 国や自治体では、認知症患者が暮らしやすい街づくりや介護従事者を増やすなどの施策を急いではいますが、そのための社会保障費は膨大なものとなり、財政を破綻させかねません。

現在の医療では、残念ながら認知症を完治させることはできませんが、世界中で認知症の研究が急速に進んでおり、発症を遅らせる、進行を緩やかにするなど、予防の面でも様々な成果が表れています。
とくに認知症の中でも7割を占めるアルツハイマー型認知症においては、生活習慣の改善が予防につながるという研究が多数報告されています。

認知症は脳内に老廃物が溜まり始めてから、発症するまでには20年ほどの期間があります。その間に予防ができることを知っていただき、発症前であれば間に合うことに気付いていただくことで、健康な未来を迎えることができます。

なりたくない病気の一つに挙げられている認知症について、恐れずに正しい知識を持っていただき、予防に取り組んでいただくことを目的としてリリースいたしました。