バイオマーカーの探索

健常者と疾患のある人のデータを並べて比較し、その違いを発見する事から始まります。些細な違いを見つけた後はより確実なものとするため、データ数を増やし、本当に正しいかの検証をします。最後にブラインドでその違いを確認し、答え合わせをする事でバイオマーカーが正しいと確定します。

実用化

探索の過程を経た新規バイオマーカーは、様々なリスクを見つけるためのツールとして実用化できるよう、情報収集し研究を進めていきます。

大きな可能性を秘めたバイオマーカー

バイオマーカーは未病の状態のリスクを判定するだけでなく、発病後、治療の方針を決めるためにも使用する事が可能になる他、生活習慣の改善にも役立つなど無限の可能性を秘めています。
これからも私たちは、治療が困難な病気のリスクや、生活習慣病のリスクを判定するバイオマーカーを探索し、実用化のための研究を重ねて参ります。

研究内容・分野 論文・学会 特許・知財

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